今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?今日はつぶやきです。
夏期講習は一応先週よりは時間が増えたという意味では頑張っています。でもバタバタしているので、どうもながらが多いのもちょっと去年と違います。
今日はいろいろ考えることがありました。その理由は申し訳ないんですが、今現在パスワードをご存知の方だけに限定させていただきます。
英語の非常勤講師として、英語がちゃんと使える先生としていつも頑張ってきました。
でも世間から聞こえてくるのは、
「学校でちゃんと英語を教えてもらえなかったら、英語ができない」
「なんでもっと学校でちゃんと指導してくれないんだ」
「6年間やっても無駄だった」
「話せないのは学校のせい。もっと英語を話す授業にして」
それに関する反論もたくさん前のブログでしたし、全部でなくても理由も言ってきました。
でも、もう疲れ果てました。
人の気持ちはそう簡単に変えられませんからね。
それよりも、同じようなことをいま教えている子供たちに言わせないことに集中することが大事だと気がつきました。
でも、そんな簡単には行きません。大学に入れるという難行もこなさないといけない。
学校は勉強だけを教えるところではありません。塾とは違う。
でも、文句を言っていたってなにも変わりません。
だから常に自分は行動する人であろうと頑張ってきました。
英検1級も2回取得してTOEICも950点を超える点をまあ、安定して取れるようになってきました。でもそれを学校の英語の先生ができるかというかは別です。相当な努力がいると思います。専任の先生の仕事のうちで、英語を教えるのはいっても1割ぐらいの割合です。他の業務をしながら、クラブを指導しながら、クラス担任をしながら残業をしながらなかなかできないです。このあいだ「英語の先生は英検1級、TOEIC960点を持っていないといけない」みたいなことを聞いて、おもわず「それは予備校の先生や、英語学校の先生や、TOEICの先生で、英語だけを教えておけばいい先生ってこと?」と声に出してしまいました。
追記:今はそんなレベルの先生を集められないのが現実です。そこまで英語力があると先生の仕事に魅力を感じなくて、他の仕事につく、もっと年収の高い職業を選んでいるんじゃないでしょうか。英語力があっても指導力がなければ意味ないですしね。資格持ってるだけで、教えるノウハウがなかれば意味ない。現場では資格はまったく関係ないかなあと思うこともよくあります。だから英語力と指導力の両方を兼ね備えた先生を育成しないとダメじゃないかなと思います。今は英検2級でも教員採用試験に受かったりするんですから。
わたしは英語だけを教えておけばいい非常勤講師なので、兼業ママだけどなんとかその条件はクリアしていますが、そんな先生あんまり周りにいません(笑)
「学校の英語の先生は英語の発音がだめ」と言われないように、信じられないぐらい英語を音読して自己流で今の発音をマスターしました。きちんと音声学や発音を習ったわけではないし、自分の英語を聞くと「なんか日本人」と思いますが(笑)そんな私でもイギリス人の先生や友人たちに「あなたの英語はイングリッシュアクセント」とまで言ってもらえるようにはなってきました。覚えているだけでも10年は英語を音読し続けてきました。しかも半端じゃない量だと思います。それが今の自分を作っています。
でも、それでもまだ全部英語は聞けないし、上手に発音できないし、かけないし、読めないことなんて日常茶飯事です。
だから努力し続けています。目標を持って。
よく「angelさんはなんでそんなにがんばれるんですか?」と言われます。
体力はないけど、頑張る気持ちはいくらでも湧いてきます。それは、若い時にちゃんと勉強しなかったから、できなかったからというのもあるし、今の自分にまったく満足していないのもあるし、一人前になりたい気持ちもあるし、たくさんの理由があります。
探せばいくらでもある理由のおかげで、英語のある生活があたりまえになってしまいました。
漠然と「英語をペラペラになりたい」とか「人より英語ができるようになりたい」と思っていません。
目標を持っているから。
持っていますか?あなたの目標。壁を破るにはそれに向けたエネルギーが必要です。
では、次から限定のつぶやきです。
読んでいただきありがとうございました。
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