Aberration 目指すは「英語の達人」じゃなくて・・・

今日もお越しいただきありがとうございます。

コメントで「限定版を読むにはどうしたらいいですか?」とご質問をうけました。常連さんがわかるようにちょっと前にパスワードのヒントを出したんですが、それももうあまりわからないようにしたので、差しさわりのなりメールアドレスを教えてくださればパスワードを差し上げます。お名前に見覚えがあるんですが、どのご質問にお答えしたかが覚えていない・・・(汗)すみません。旧ブログかな?新ブログかなあ。ごめんなさーい。 以前にきっとメールもいただいているとも思うのですが、いただいたメールアドレスは基本的に再利用はしないので、ご面倒をおかけします。

常連さんはもう慣れっこで、何度もメール番号を下さって恐縮しています。いつもすみません。


昨日またちょっとした気づきがありました。私は単語集を毎日やっていますが、実は覚えようとしてやっていません。

ほんとに読んでるだけ。

ある感覚が自分に来るのを待つスタイルです。おばちゃんなので前より時間がかかっていますが(汗)

以前に英検1級合格するまで、単語を「唱え式」でぶつぶつ唱えていました。今も再びボキャビル増強のために、英検の再受験をスタートさせたのもあってできるだけ毎日「パス単」を唱え、週に3,4回は「文単」を音読する日々です。

「唱え式」はちょっと定着するまでに時間がかかるので、あまり実践している人はお見かけしません。ブログに報告に来て下さったりとかでしかわかりませんが。やってらっしゃる人はいます。

以前は紙ベースで25語や50語のリストを5回繰り返し、10回繰り返しとやっていましたが、今は本ベースで毎日1回。前は語彙に一番時間をかけていましたが、今は語彙に一番時間をかけていないのでそうなります。

でもそんな生活も3か月ぐらいたったような気がします。ある程度回数を得ないと出てこない効果があります。その回数はおそらく100回は超えないと出てこないかも。今がたぶんそれぐらい。でもその単語たちもすべて一度は覚えたもの、覚えようと唱えたものです。だから0からだともう少し時間が必要かもしれません。

だから人によっては英文から覚えたり、例文で覚えた方がいい場合もあると思います。私は音読が好きなので苦にならないし、テストしながらではなく、口からつるっとでるまで読み続ける。そう、覚えようとしないことを意識してやっています。「使うこと」を意識する。言葉は使わないとすたれます。でも1級単語は普段使わないものも多い。だからむりやり毎日口にすることを実践しているだけです。素振りと同じ。

それが最近英文を読んだり、聞いたりしているときに効果が出ているような気がします。特にニュースを聞いたり、DVDを英語字幕でみたり、字幕を外して聴いたり、audibleを聴いたりしているときに。

音で単語をとらえて、意味がなんとなくわかる。音読はこの効果がが出る作業です。

そのやり方はたくさんの人がやっていないので、ちょっとマニアックかも。

でも私はそのマニアックさが実は大好きです。

マニアックなこだわりが語学には不可欠なんじゃないかと思っています。何年も前からブログを読んで下さっている方は私の英語の勉強歴にきっとうんうんと、うなずいてらっしゃると思います(笑)「angelさん、そこまでする?」みたいなこと何度もコメントしていただいて、「身体は大丈夫ですか?」とまで心配させてしまったりね。すみません。

そう、目指すのはまず「英語の変人」です。いやもうちょっといい言い方のほうがいいなあ。

その延長上に「英語の達人」という見えないタイトルがあるような気がします。

そして知らないうちに何かに秀でた
「英語の職人」になっている。

ひたむきに何かに打ち込む。だれも真似できなぐらい。
そしてそれが何かにつながっていくことを目指して。そこが一番難しいです。  

それには、やっぱり尋常じゃないことをしないと壁を越えられません。私の場合、もともと偏差値高くない自分をむりやり英語講師として引っ張り上げてきたので、自分なりに「壁を超える」ことを自分に課してきました。

むりやり構文1冊を頭に叩き込んだり、参考書を1冊を通読したり、英文を音声も使って一日50回とか音読する作業をしてみたり、問題集を1冊なるべく集中して仕上げたり、英単語を数千語毎日唱える作業をしたり、1年で英語で本を50冊、100冊読むことを挑戦したり。どれだけ短期で英語漬けの生活ができるかをやってみたり。

それでもまだまだ。くうううー。と苦しむ自分がいます。どれだけやっても自分よりできる人がごまんといる状態。まあそれってあたりまえなんですが(笑)若い人とは全然違いますからね。海外で勉強している訳でもないですし。

国内でどこまで英語力を上げれるか、仕事をしながらどこまでできるか、子育てしながらどこまでできるか、この年でどこまでできるか、といつも考えています。一見自分を追いつめているみたいに見られがちですがやってる本人は案外そうでもないです。もちろん落ち込むこともあるけど、たいてはその状況を楽しんでいさえいます。

やり続ける。歩き続ける。試験に落ちても、点数が取れなくても。

毎日パス単を唱えていて自分に例える単語はけっこうあります。この間はperseveranceという言葉を上げたんですが、これも自分を連想させます。

aberration 「常軌逸脱」

自分の英語力を上げるには、「そんなことできへんで」と思うことをやる。常軌を逸脱したことをあえてやってみる。変な意味でなくいい意味でです。まあ、若くないし、自分の健康を考えないといけないので、睡眠時間はあんまり削らないようにはしています。

30代から英語の講師として働き始めて、結婚、出産、ええ加減な主婦業をしながら、講師として英語を教えながら、必死で英語を勉強する時間をねん出しながらやってきました。私はカメのようなランナーなので、ここまで来るのに時間がかかりました。50歳を前にしています。夫と、「まだまだやるべきことはたくさんあるけど、今の英語力を30代、せめて40代前半までにつけていたら、きっと自分の人生は違っていたかも」と笑って話をしました。独身の頃、子供を産む前にもっと必死で英語をやっていたら、留学期間を延ばしていたら、通訳学校に通っているときにもっともっとやっていたら。と言い出すときりがないです。

だからと言って後悔をしている訳ではありません。こういう形で歩んできたから今の私があると思います。留学したからと言って高い英語力は保障されていません。日本でも今はある程度まで勉強できるいい環境が整っています。

できない状況からいかにできる状況を作り出すのは自分次第。それにできる状態の時はできないもんです(笑)

人間、切羽つまらないとなかなか動けない。与えられた少ないチャンスを生かすからこそ活路が見えてくる。

英語の勉強に煮詰まって、もし読んでいらっしゃる方でこのブログに迷い込んでこられたのなら、(ほとんどが常連さんだと思うのですが、このブログも読者が少しずつ増えてるので)

一途に一つの事を集中して終えてみることを目指してみて下さい。まず1冊の単語集でも、問題集でも。ドラマでもなんでもいい。その達成感を味わったあと、今度はもう少しながいスパンでちょっと負荷を上げてやっていく。または短い時間で仕上げてしまう。

知らないうちにそれが力となっています。

今、50歳を前にしても「これからだ」と進行形でがんばる毎日です。私よりも年上の方でもがんばって目標を達成されたり、英検1級やTOEIC900点越えを達成された方もいらっしゃいます。

そういう目標はやれば必ずゴールが待っています。それよりも先があることをわかっていてもいいかもしれません。そこからが難しい。

さあ、勉強しなくっちゃ。でも子供が早く帰って来るので順序を考えないと。

一緒にがんばりましょう。
読んで頂きありがとうございました。いい一日をお過ごしください。

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