間違いは最高の教師

今日もお越しいただきありがとうございます。勉強しないといけないのに、ちと休憩中。

昨日で一応今年度の授業は終了しました。夕方職場に戻って、ぎりぎりまで仕事して子供の塾のお迎えに間に合うようにがんばりました。晩御飯は塾の近所のインド料理。夫が途中子供を迎えに行って、いつもより早めの終了(と言っても9時過ぎていますがね(笑))だったので、子供にも「チョコレートナン」を注文しといてあげました。たまにはご褒美。

昨日、Studyplusで、前から気になっていたことについてついコメントしちゃいました。相手の方はとても気さくでやり取りしやすい方。もちろんこのブログにもお越しです。返事もすごく真摯にいただいて、「あ、嫌われてなかった。よかった」と思いました。おばちゃん英語講師に辟易されてたらどうしようかと思いました。ありがとうございました。

それからまたいろいろ考えたので、ここに思いを書かせていただいています。

以前も他の方のブログで見かけたときに、よけいなお世話かと思ったんですが、思わずコメントしたことがあります。

それ以前からずっと日本人はフィリピンの先生の文法の間違いにすごく厳しいなあと思っていました。(あ、発音にもね)自分の知っている文法を相手が間違えて書いたり、言ったら、「あ、この人の英語力はこんなものだ。」とたった一つで判断してしまっていて、ちょっと残念でした。ご自身がけっこう英語ができると自負している人に多く見受けられます。自分も完璧じゃあないのになあ。自分は間違えても相手の間違いは許せない。じゃあなんでフィリピンの人に英語教えてもらうんだろう。もちろんお金ですがね。

でも日本人に比べたらみんなむっちゃ英語うまいけどなあ。優秀な先生ももちろんいますが、安く上げようとおもったら、ある程度は仕方ないなあと私は思います。それならお金(ネイティブスピーカー。)か手間(探す、予約の争奪戦に参加する)するしかない。それよりプラス面を私は考えます。昔なら何十万もへたしたら百万単位でチケット買って駅前留学していた人のことを考えると、毎日話せる環境に感謝。(貧乏な私には駅前留学なんて夢のまた夢でした(笑))

以前にオンラインのフィリピン人の先生にちょっとした英語の添削をしてもらいました。すごく学歴の高い優秀な先生。それをさらにネイティブスピーカーに添削してもらったら、ものすごく直されました。直されたところも含めて。それは大学院に出す書類だったのでやってもらったんですが、ある程度限界はあるとは感じました。でも見てもらったネイティブスピーカーの先生は学歴も高いし、先生としてのキャリアもかなり長いひと。だから、やっぱりフィリピンの先生は優秀だと思います。

「自分が英語ができるから、相手のミスもわかって、正解も自分でわかるから気にしないんだ。だからangelさんは間違いをそのまま受け止めて間違った英語を使うこともないからそんなことが言えるんだ」と思われているかもしれません。実際にフィリピン人の先生にも同じことを言われました。初めてレッスンをとると私の変なアクセントに妙に感心されてごまかされてるのもあるかも~(汗)

実は私は自分の英語の間違いも相手の間違いもほとんど気にしたことがありません。というかわかってないです。ホンマホンマ。性格的なものもあるかもしれません。私の場合は自分の間違いにもっと気をつけないといけないんですが(笑)話す方が先行します。間違えながら必死で伝えて、「だから、こういうことがあんたは言いたいんやな?」と英語で言い直され、「そうそう、That's it.」 「それそれ、それや!That's the one.」それの繰り返しです。あと、会話してて逆に相手の言いたこと、言葉の終わりの単語をズバリと私が言って、”Exactly."と言われることもあります。それが会話じゃないかなと思います。

studyplusのコメントでも書かせていただいたんですが、日本人は、特に高校では短答形式(カッコ抜きとか、4択とか)の文法問題を通して文法を習います。私達は中学、高校、大学入試、英検(2級ぐらいまで?)、TOEICと、その文法の短答問題になれています。というかそれがメイン。だから英語話せないんですがね(笑)

でもフィリピンの先生に向こうの英語教育の話をきいていて思うのは、入試に短答式の文法問題が出たり、一般の人たちがこぞって英検やTOEICを受けたりする環境ではなく、英語で授業をして英語でレポートを出すという、英語に関しては全部がそうでないにしろ、日本よりある意味理想的な環境のもとで英語を学んでいて、英語の全体像を把握できる感じです。文法ばかりに終始して入試を迎えるという日本とは違う。だから細かいところを間違えやすいのではないかなと思います

でも、実用に近いのはもちろん日本のやりかたで得た英語力ではないですね。日本人が英語のコールセンターで働けるか?人集めるのたいへんやからむっちゃ時給高くなるかなあ(笑)。でも日本人が英語を頭にいれていくのに文法は必要です。言語としてあまりにも英語とかけ離れているから。もとの母語が違うので英語への距離感も違います。

私も文法の問題集を教えていて、「おお、こんなん知らんかったなあ。覚えなまた生徒に馬鹿にされるなあ」と必死で予習したりしてました。でもやらないとすぐ忘れる。まあこれを「重箱の隅つつき」と呼ぶ人も多いですね。

それが、実際にに重箱の隅つつきなのかどうかは、その人が触れる英語や量で変わってきます。私は大量に英語で本を読んだり聞くようになって、その経験から「重箱の隅つつき」という言い方はしなくなりました。それであるブロガーさんに嫌われたと思います。以前は私も「こんなの入試にしか出ないよね。それに古すぎ」と夫や同僚の先生と話したりもしていましたが、それを言った翌日とかに本を読んでいて、実際にその言い回しが出会う経験を何度もしました。「使うんだ・・・(汗)」みたいな。自分の狭い了見だけでものを判断していた浅はかな言動を反省しています。批判するのはあまりに簡単ですもんね。

だから受験英語に対する攻撃も気持ちはわかるけど、ちょっと違うんだなあと前のブログでかなり反論したこともあります。もうそんなエネルギーもあんまりないけど(笑)嫌われるのも嫌うのも疲れました。

よく考えると、大人のやり直し英語に受験産業の問題集を使っていない人のほうが少ないですよね(笑)やっぱりある程度いいとこついてます。「Forest」や「一億人の英文法」がなんですごい人気ですが、あれは本屋では「入試コーナー」に置いてあったりします。

で、よくフィリピンの先生やネイティブスピーカーの同僚や友人と話していて思うのは、

「日本人は間違えることにすごく敏感」ということです。恥を悪と思う文化ですしね。

他の国の人は「間違えてなんぼ」と思っています。英語ネイティブでない日本人以外の人たちのあの堂々とした英語。たとえば”You was~."と堂々と話す英語を聞くと、逆に感心しちゃいます。あ?これはネイティブスピーカーだったような(笑)

そう、英語の文法間違いは実は英語を教えていないネイティブスピーカーの人なんかはけっこう頻繁にしたりします。そうでなければ、どんな言語でも編集者なんて職業もないです。よくアマゾンの英語の書評で"terrible editing"なんて表現を目にします。

英語の間違いはネイティブスピーカーなら許されて、ノン・ネイティブスピーカーがすると「あ間違えた」という人が多い。

私達も日本語を使う時に間違えから発生してそのまま日本語として定着した言葉を何の気に無しに使っている。それとよく似てるんじゃないかなあと思います。

余談ですが、この間我が家にイギリス人夫妻が滞在していた時に、日本人になれていないご主人が、奥さんの私の友人に「僕と話している英語と君は「違う」英語を話す」と言っていました。私の友人は日本人がわかりやすいように、なるべくシンプルな言い回しや、文法的に正しく、シンプルな単語、同じ単語を使って話すことに慣れているので、そう思ったようです。それはまるで小さな子供に話しかけているかのように聞こえるみたいです。日本在住のネイティブスピーカーもよく同じことをいいます。故郷に帰ると「なんで子供みたいな話し方をするんだ?」と言われるそうです。

話を戻すと、間違いを教えられて、その英語が間違っていると指摘されたとしたら、日本でならった学校英語はもっと非難を浴びるんじゃないかなあ(笑)日本の学校の英語の先生は・・・。多めに見てくださいネ。先生も毎日必死です。

例えば、中学校の教科書では堂々とAnd we went to the sea.と出てきます。それをたとえば私が1級のエッセイで書いたらAndの使い方で×になります。でも中学生ではそうやってandを導入するしかないので、そう教えます。小説では平気ででてくるし、会話でも使えます。

私はもともと学生時代から賢かったわけでもないので(今でもですが)トライアル&エラーで(これもtryを間違えて使う人多いですね(笑))今でもたくさん間違えます。英語も日本語も(汗)外国人と話すより、かえって国語の先生方と話をするほうが緊張したりなんかもします。これほんま。タイプで日本語打ってても超間違えるし(汗)変換間違いにも気が付かないほどだだっと打ってます・・・。

でも、いろんな意見があって当たり前だと思います。そうでなければ進歩もないですからね。使い方を間違っている先生だとマイナスイメージを持ってしまったら、受けたくないのも当たり前だととも思います。私はある意味同業者なので、相手にどうしても寛容なのかもしれません(というか全く気にしていない)

「間違えてなんぼ」ってだめですか?もしくは「間違いは最大の教師」おお、いける。いや最高ですね。変えました。

間違って恥をかいてはじめて使った英文がしみこんでくる。最初から完璧に言葉を使いこなせる人はいません。というか常にどこかで間違いがあって当たり前じゃないかなあ。少なくとも私はそうやって英語を学んできたし今もそうです。そういう意味では日本人の一般的な英語の学び方ではないのかもしれません。だから間違えだらけの英語を話しても逆に相手にされているのかもしれません。

ということで、どんどん間違えましょう。そして「あちゃー!やってしもた」という経験をして図太くなりましょう。そのタガが外れない限り、英語を話せるという感覚は得られないんじゃないかなあ。

とにかく、「どんどん話して、間違えるべーし」ってのだめ?

再度考えるきっかけを下さった英語勉強仲間に感謝です。まあ繰り返し同じようなこと前のブログから書いてるような気がします。

そろそろちゃんと勉強しないと(汗)試験どうするんだ・・・。

読んで頂きありがとうございました。 

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。